ヒゲ脱毛にはさまざまなメリットがあります。
- ヒゲ剃りで傷つけることがなくなり、肌が綺麗になる
- 毎日のヒゲ剃りから解放されて朝の時間が増える
- 清潔感が増して好印象になり、女の子にモテる
とはいえヒゲ脱毛はどのくらいの回数とお金がかかるのか想像しづらく、なかなか踏み出しづらいことであるのも事実です。
もちろん効果には個人差がありますが、目安の回数を把握しておかないと、想定より多く通うことになり途中で諦めてしまうことになってしまいます。
「脱毛にはいろんな方法があるって聞いたけど、結局どれがいいの?」
「ヒゲ脱毛って何回も通わなきゃいけないらしいけど、どのくらいの回数通えば効果があるの?」
そう思っている人は少なくありません。
実は脱毛方法によってメリット・デメリットがそれぞれありますし、脱毛方法が違うと施術の回数も変わってきます。
この記事では、脱毛方法ごとに目安の回数・期間を紹介することに加え、効果の高い機器を採用しているヒゲ脱毛におすすめのサロン・クリニックを紹介しています。
自分の求めている条件と照らし合わせて、自分にあった脱毛方法、サロン・クリニックを見つけてください。
ヒゲ脱毛の効果には大きな違いがある
ヒゲ脱毛と一言にいっても、脱毛効果を決める要素はいろいろとあります。
処理する回数にそれぞれ違いが出てくるため、まずは脱毛効果について把握しておきましょう。
脱毛方式
脱毛方式については主に3種類あります。
光脱毛
メンズエステサロンにて広く使われている機械で、家庭用脱毛器もこれにあたることが多い方式です。
永久脱毛の効果はありませんが、抑毛・減毛の効果が期待できます。
効果としては医療レーザー脱毛の施術に比べると劣りますが、広範囲かつ痛みが少ないため、脱毛による痛みを心配している方や、完全に無くすより薄くしたいという方におすすめといえます。
また、光脱毛のほうが医療レーザー脱毛よりも安価であることが多く、脱毛をまずは試してみたいという方にもおすすめできます。
医療レーザー脱毛
クリニックで使われることが多い方式です。
光脱毛よりもより深い毛根にアプローチをかけられるので、高い効果が期待できます。
医療行為となる永久脱毛の効果が認められるのが医療レーザー脱毛です。
その分痛みが強く、ヒゲが濃い人は覚悟が必要ですが、医療レーザー脱毛の中でも痛みの少ない蓄熱式という方法があります。
効果が高いため、短い期間で脱毛を終えたい、完全にツルツルを目指したいという方におすすめです。
ニードル脱毛(美容電気脱毛)
上記2つが照射する施術に対し、毛の1本1本に針を刺し電気を流す脱毛方法です。
効果に関しては医療レーザー脱毛と同じくらいの期間で満足する方が多いようです。
ニードル脱毛(美容電気脱毛)は施術したタイミングで毛が抜けていくため効果を実感しやすく、永久脱毛の効果が期待できます。
1本ずつ施術をしていくので、よりヒゲをデザインしたい方におすすめですが、3種類の中で最も痛みが伴い、時間とお金もかかるので注意が必要です。
脱毛器
それぞれの脱毛方式は使用する機器によりさらに細かく分類されます。
光脱毛
光脱毛をおこなう機器は主に3種類に分類されます。
IPL
インテンス・パルス・ライト(Intense Pulsed Light)の略で、多くのサロンで採用されている機器です。
光が毛根部の黒いメラニン色素に反応することで熱を発生させ、その熱のエネルギーによって毛根を破壊する方法です。
そのため産毛や白髪には効果が少ない方法になります。
SHR
スーパーヘアーリムーバル(Super Hair Removal)の略で、比較的最新の脱毛機器です。
「バルジ領域」とよばれる発毛因子をつくり出す部位に作用する方式で、このバルジ領域に熱エネルギーによるダメージを蓄積させることから「蓄熱方式」ともよばれます。
IPL方式より痛みが少ないことと、メラニンに作用するわけではないので産毛や白髪にも効果があること、照射の周期が短くて済むことがメリットとしてあげられます。
SSC
スムーススキンコントロール(Smooth Skin Control)の略で、抑毛効果の期待できる専用のジェルを光の照射で浸透させることで発毛を抑える仕組みの機器です。
ジェルの効果のほかに、光の照射自体にも抑毛効果があり、毛周期にあわせて照射を繰り返すことでより効果が期待できる方法です。
医療レーザー脱毛
医療レーザーで使われる機器は主に2種類に分類されます。
熱破壊式
高出力レーザーを毛根部に当てる方式です。
毛根を直接破壊するため施術後数日で毛が抜けて効果がわかりやすいのですが、痛みを強くともなうのがデメリットです。
照射式の脱毛方式の中では最も効果が高いといえる方法です。
蓄熱式
毛根より皮膚の表面に近いバルジ領域をターゲットに熱を溜め込んで破壊する方式です。
熱破壊式より痛みが少なく、産毛などにも効果を発揮しますが、目に見えた効果がわかりづらく即効性を感じづらいのがデメリットです。
ニードル脱毛
ニードル脱毛は主に4種類の施術方法があります。
電気分解法
電気分解により毛根を溶かす方法です。
フラッシュ法
高周波の電流を流し毛根にダメージを与える方法です。
ブレンド法
電気分解法、フラッシュ法の両方のアプローチで脱毛していくやり方です。
絶縁針脱毛
電気の熱により毛母細胞を壊す治療で、医療機関のみ行える方法です。
脱毛部位
ヒゲは脱毛部位によって効果に差があります。
そのため、とある部位の施術はもう必要ないけれど、とある部位はまだまだ施術を続けてほしいというケースはよくあります。
ヒゲの脱毛部位は鼻下、アゴ、アゴ下、ホホ、もみあげ、首と分けられることが多いのですが、特に回数が必要な部分が鼻下です。
鼻下は皮膚が薄いため痛みを感じやすく出力を下げて施術をおこなうことが多いため、施術回数を重ねないと満足いく仕上がりにはならないケースがあります。
アゴ、アゴ下も根強い毛が多く、満足いく効果を得るのが難しい部位といわれています。
反対にホホ、もみあげ、首は毛の本数が少なく濃さも薄いことが多いため、上記の部位と比べると早い段階で満足がいく仕上がりになっていきます。
同じ頻度で顔まわり全体の脱毛を続けていても、効果に満足いくまでの回数は部位によって差があるのを理解しておくべきでしょう。
ヒゲの濃さ
ヒゲの濃さによっても脱毛回数は異なります。
ヒゲの濃さは個人差が大きいため、ヒゲがもともと薄い人と濃い人とでは満足がいくまで必要な施術の回数は大きく変わることを頭に入れておいたほうがよいでしょう。
ヒゲ脱毛経験者の友人に「〇〇回くらい通った」と言われても、自分がその回数で済むとは限らないことを理解しておく必要があります。
ヒゲ脱毛1回だと効果がない理由
ヒゲ脱毛は1回で効果を感じるのは難しいものです。
そもそもなぜヒゲ脱毛は1回だと効果が感じられないのでしょうか。
ヒゲには毛周期があり効果のない期間があるから
ヒゲには髪の毛などと同様に毛が生え替わるサイクルがあり、これを「毛周期」とよびます。
毛周期は大きく分けて成長期・退行期・休止期の三段階があり、およそ6〜8週間といわれています。
多くのヒゲ脱毛において効果があるのは成長期にあるヒゲであり、退行期・休止期にあるヒゲは成長期になるのを待ってから施術をおこなう必要があります。
そのため、脱毛は1回では終わらず、期間をあけて定期的に通う必要があるのです。
一般的には1〜2カ月間隔をあけることが推奨されます。
ヒゲ脱毛期間中は全体的にヒゲが薄くなっていくのではなく、部位によってまだらに毛がなくなっていくケースをよく耳にしますが、それはこの毛周期によるものです。
全体的にツルツルを目指すには、このまだらの時期を乗り越えるために長い期間と回数を覚悟しなくてはならないのです。
ヒゲは密度が大きくパワーが分散するから
ヒゲは髪の毛に次いで密度が大きい毛です。
そのためレーザー脱毛による施術などではパワーが分散し、他の脱毛部位より効果を感じにくくなってしまいます。
腕、脚などの全身脱毛よりもサロン・クリニックに通う回数は多くなるものと認識しておいたほうがよいでしょう。
ヒゲ脱毛の効果が出るまでの回数や期間
それではどのくらいの期間をかけて、何回程度脱毛に通えばいいのでしょうか?
満足いく程の「薄くなるまで」と完全に「ツルツルになるまで」の回数と期間の目安を見ていきましょう。
光脱毛の効果が出る回数や期間
薄くなるまで | 8~10回 | 約1年半 |
ツルツルになるまで | 15~25回 | 約2年半~4年 |
光脱毛は痛みが少なく安価であることも多い施術ですが、他の脱毛方法に比べると回数・期間は多めです。
照射間隔を考えるとかなりの長期間通うことになるため、光脱毛のサロンを選ぶときは通いやすい距離にあるサロンを選びましょう。
脱毛コースは10回以下で設定されていることが多いため、満足いく結果を得たい方はコース終了後通うための追加料金のシステムについても把握しておく必要があります。
最初の契約時に申し込まないとお得に追加の施術が受けられないことが多いため注意が必要です。
レーザー脱毛の効果が出る回数や期間
薄くなるまで | 5~6回 | 約1年 |
ツルツルになるまで | 13~15回 | 約2年半~3年 |
レーザー脱毛は光脱毛に比べて効果がより期待できますが、それでも効果を実感できるようになるまでには1年程度かかると思っていたほうがよいでしょう。
より効果を実感したいならレーザー脱毛の中でも熱破壊式を選択するのがおすすめです。
熱破壊式・蓄熱式の両方に対応可能なクリニックは多いので、事前のカウンセリングで希望を伝えることが大事です。
レーザー脱毛を採用しているクリニックは医療機関のため、麻酔クリームを使用できるところが多くあります。
痛みを抑えつつ効果をはやく実感したい方は、熱破壊式で麻酔クリームの使用を相談してみるとよいでしょう。
ニードル脱毛の効果が出る回数や期間
薄くなるまで | 12~25回 | 約1年~2年 |
ツルツルになるまで | 25~50回 | 約2年~4年 |
ニードル脱毛は1本ずつ処理していくため、ヒゲの濃さや施術スタッフの腕によっても大きく変わってきます。
痛みは3種類の施術の中で一番感じやすいのですが、施術時に毛が抜けていくため、一番効果を実感しやすく通い続けるモチベーションが保ちやすい施術方法です。
ただし、料金が高く時間もかかりがちなことは想定しておきましょう。
ヒゲ脱毛10回でも効果がないときの対処法
ヒゲ脱毛の効果には個人差があります。
10回通っても期待した効果が得られない場合「あと何回通えばいいんだろう」と不安になるかもしれません。
あまりサロン・クリニックの紹介ホームページでは書かれていませんが、正直10回通っただけで満足いく状態になる人のほうが少ないと思うようにしましょう。
「ヒゲ脱毛には回数も期間も必要」と思っておいたほうが焦らなくて済みます。
とはいえ少しでもはやく望む効果を得たいですよね。
そんな時は以下の方法を実践してみるとより効果を高めることができます。
脱毛期間中はヒゲを抜かない
ヒゲの手入れに毛抜きを使用している方がいますが、脱毛期間中ではこれはNGです。
毛根などにダメージを与えて脱毛する方法がほとんどなので、毛根から抜いてしまうとその効果を届けられないからです。
青ヒゲが気になりヒゲを抜いて処理する人は、脱毛期間中はシェーバーやカミソリで処理する方法に変えましょう。
より効果の高い脱毛方式に変えてみる
光脱毛をしていたけれど、どうしても頑固なヒゲがある場合、そこの部分だけレーザー脱毛やニードル脱毛を実践してみるのもアリでしょう。
また、同じ脱毛方式でも、光脱毛ならIPLやSHR、レーザー脱毛なら熱破壊式や蓄熱式などの違いがあります。
脱毛にかける金額が高くなってしまいますが、思ったように効果が得られない場合はより相性の良さそうなサロン・クリニックを探すことも検討しましょう。
ただし、それぞれの施術方法によって施術期間のあけ方が変わるため、同時進行で別の脱毛方式を実践するのは避けたほうがよいので注意が必要です。
脱毛器の出力を上げてもらう
サロンやクリニックのスタッフは、皮膚の状態や施術時のあなたの反応によって脱毛器の出力レベルを操作していることが多くあります。
効果が薄いと感じていたら、出力を上げることを提案してもよいでしょう。
自分の思いの強さを伝えることが大事です。
また、医療機関であるクリニックであれば麻酔クリームを用意しているところが多いので、痛みが心配であれば使用をお願いしてもよいでしょう。
ただし麻酔クリームは効果に少し時間がかかるため、施術時間が長くなることは理解しておきましょう。
日焼け対策やスキンケアを欠かさない
脱毛期間中は乾燥して肌のバリア機能が失われがちになります。
また、照射後の肌はとても敏感な状態のため、紫外線により炎症を起こしやすい状態になっています。
肌に負担をあまりかけないSPF値が低い日焼け止めを塗ったり、肌への保湿として化粧水でケアするなど、脱毛期間中はより肌のケアが重要になります。
もしも肌にトラブルが起きたり、日焼けしたりすると、脱毛をストップすることにもなりかねないので、普段以上に日焼け対策とスキンケアは欠かさないよう心がけましょう。
効果が高いヒゲ脱毛クリニックおすすめ5選
脱毛効果の高いヒゲ脱毛クリニックを紹介します。
脱毛効果の高い医療レーザー機器による施術で通う回数が少なくて済みます。
ゴリラクリニック

レーザー脱毛の機器は最大5種類を揃えており、熱破壊式のヤグレーザー脱毛器から蓄熱式のダイオードレーザー脱毛器まで、多種多様な脱毛器を備えています。
特に熱破壊式のヤグレーザーは波長が長く、太く根深いヒゲの脱毛に適したレーザーです。
基本は6回照射コースとなりますが、6回目の照射から3年間は追加料金1回100円で照射できる料金体系となっています。
毛周期を考えるとツルツルの肌を目指す方にヒゲ脱毛は2〜3年かかるため、安心のシステムといえるでしょう。
\ 5種類の脱毛器を使い分け /
メンズエミナル

熱破壊式と蓄熱式を切り替えられるクリスタルプロという脱毛機器を採用しており、部位ごとに適したレーザーを使い分けてくれます。
クリスタルプロに使われているダイオードレーザーは他のレーザー脱毛に比べて痛みが少なく、剛毛・産毛両方に効果があり、肌トラブルが起こりにくいという特徴があります。
また、照射部位が広いのでムラになりにくく、一回の施術時間が短くて済むというメリットもあります。
さらには麻酔クリームも無料なので、出力を上げて痛みが不安という方は使用をお願いすることもおすすめです。
もともとのプランに3年間の保証制度をつけられるので、満足するまで通いたい方は忘れずにつけるようにしましょう。
\ 切替式の脱毛器で高い効果を実現 /
メンズリゼ

熱破壊式・蓄熱式どちらの対応も可能で4種類の機器を採用しているため、肌の状態や希望にあわせて効果的な機器を選んでくれます。
深く根深い毛に効果的なヤグレーザー、痛みの少なくバランスのいいダイオードレーザーを使い分けることも可能であり、最も施術機器の選択が幅広いクリニックといえます。
麻酔クリームのほかにガス麻酔も用意されており、より痛みに対応しやすい体制が整っているのも他のクリニックよりも優れている点です。
5回コース終了後は定価の半額以下で追加の照射が受けられるので、納得がいくまで通常よりもお得に納得がいくまで通い続けられます。
\ いろいろな脱毛器を取り揃えている /
レジーナクリニックオム

熱破壊式・蓄熱式の2種類のレーザー脱毛に対応可能のため、希望があれば伝えるとよいでしょう。
レーザーの種類は痛みが少なくバランスのいいダイオードレーザーと、有色人種のために開発されたレーザーであるアレキサンドライトレーザーが採用されています。
事前に連絡しておけば麻酔クリームは無料で使用してくれます。
通常は6回コースが用意されていますが、契約時に保証プランに加入することによって2年間都度100円で継続して通い続けることが可能です。
\ 2種類のレーザー脱毛で対応 /
ドクターコバ

痛みの軽減よりも効果に重点を置いており、蓄熱式をあえて使用せず、熱破壊式のみの施術体制をとっているのが大きな特徴です。
レーザーの種類は効果の高いヤグレーザー、痛みが少なくバランスのいいダイオードレーザーに加え、有色人種のために開発されたレーザーであるアレキサンドライトレーザーも照射可能であり、肌質や毛質にあわせて使い分けができます。
無期限ヒゲ脱毛コースがあり、6回目以降は期間の縛りなく都度100円で施術が可能です。
期間の縛りにとらわれず、納得がいくまで何回も通うことができるため、他のサロン・クリニックから乗り換える方も多いようです。
\ 熱破壊式で効果にこだわる /
効果が高いヒゲ脱毛サロンおすすめ3選
永久脱毛効果のある医療レーザーは使用していない脱毛サロンですが、その中でも効果の高い機器を使用しているおすすめのサロンを紹介します。
RINX

光脱毛のIPL方式を採用した日本初の男性専用脱毛器を使用しています。
業界一の出力をうたっており、一人ひとりの肌質や毛質にあわせて15段階で設定してくれます。
施術11回目以降は永久80%オフの料金体系となっており、納得いくまで通うことが可能です。
\ オリジナルの男性専用脱毛器を使用 /
メンズクリア

光脱毛のIPL方式とSHR方式の2種類の脱毛方式が利用できる機器を採用しています。
照射部に応じて使い分けができるので希望がある場合は伝えるといいでしょう。
契約回数通ったあとは、2年間の通い放題プランで最大90%の割引価格で施術を続けられます。
\ IPLとSHRの両方に対応 /
レイロール

光脱毛のIPL方式の男性専用脱毛機器を使用します。
肌の負担を軽減しつつ、冷却機能で痛みを抑えながら高い脱毛効果が期待できます。
10回コースのほか、1年、2年通い放題プランがありますが、毛周期にあわせて脱毛間隔があくことを考え、より自分にお得だと思えるプランを選びましょう。
\ 効果の高いIPL脱毛 /
ヒゲ脱毛の効果や回数でよくある質問
ここではヒゲ脱毛で効果や回数に関してよくある質問に答えていきます。
- ヒゲ脱毛でツルツルにするなら何回くらい通えば良い?
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効果には個人差がありますし、脱毛方式によって差はありますが、15回程度は必要と考えておいたほうがよいでしょう。
ヒゲ脱毛のプランでは5〜6回をコースとして設定しているところが多いのですが、ツルツルの肌を目指すのであればそれ以上通うことを考えて契約することが必要です。
金額や痛みよりもとにかく少ない回数でツルツルを目指すのであれば、クリニックの熱破壊式レーザー脱毛がおすすめです。
- ヒゲ脱毛は月に何回くらい通える?
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ヒゲの生え替わるサイクルは6〜8週間あるといわれています。
そのため効果を得るために8週間程度施術の期間をあけることが多いのですが、一部光脱毛のSHR方式などは2週間程度の間隔で施術することもあります。
ヒゲの毛周期を考えると月に何度も通うことは非効率的であり、ほとんどのサロン・クリニックで断られてしまうでしょう。
月に何度も通えばいいというわけではなく、ヒゲ脱毛は長期間にわたるものになると理解しておくことが必要です。
- 効果が高くて痛くない脱毛はできる?
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ヒゲ脱毛は痛みがあると思ったらいいでしょう。
脱毛は毛根にダメージを与えて生えさせなくする方法をとる場合がほとんどです。
即効性がある効果の高い施術は痛みが伴います。
ただし麻酔クリームを塗ってもらったり、出力レベルを調整してもらうことなどで痛さの対策をしてもらえるサロン・クリニックがほとんどなので、相談してみるのがよいでしょう。
- ヒゲ脱毛1回でかかる時間は?
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ヒゲ脱毛にかかる時間はだいたい30分から1時間程度と考えるとよいでしょう。
目安として顔全体の施術でも施術自体は15分程度で終わりますので、準備や手続きなどがスムーズに済む来院2回目以降は30分程度で終わります。
初回のカウンセリングの時間であったり、事前の剃り残しの処理、麻酔クリームの使用などで時間がかかることはあります。
施術時間に関して気になる方は各クリニックに直接問い合わせてみてください。
【結論】ヒゲ脱毛の効果が出る回数は人によって変わってくる
ヒゲ脱毛に何回通えばいいのか、ヒゲに悩む男性なら誰しもが不安に思うところです。
人によって満足いく薄さはさまざまですし、もともとのヒゲの濃さや部位などによっても効果を感じる回数は変わってきます。
しかし紹介してきたように、毛周期の兼ね合いから、間隔をあけて何回も施術をしなければならないことは理解すべきです。
何回も回数を重ねて、1年以上という長い期間をかけて自分の理想に近づいていくんだという意識を持つことで、すぐに効果が出なくても焦らずに済みます。
これまでいろいろな脱毛方法を紹介してきましたが、リスクや金額などを考えて、あなたにぴったりのサロン・クリニックが見つかることを願います。